2013年7月31日水曜日

カフェ&デリの思い出

7月最後まで続けたアルバイトは、ホテルのカフェでした。

年末年始の仕事を探して、職場に近いところなら便利、と応募。時給もよくて。お正月が明けた後も、徒歩5分で職場に移動できることから、人の少ないに朝に働かせてもらった。結局7ヶ月もお世話になってしまった。

毎朝テーブルを並べたテラス。外は冬は寒くて、夏は暑くて。

毎朝並べたパン。パントリーに取りに行った直後に感じる幸せなパンの香り。

朝の1時間のためだけに制服に着替えたこともあった。

毎日は読めなかったCTQ。でも、サービス・バリューズは私の中にずっと残ると思う。最後の日は私の好きな8番。「私には、絶えず学び、成長する機会があります。」I have the opportunity to continuously learn and grow.

私がクリスマスに入った時にいたスタッフは、もうYさんだけになっていて。いつまでも看板娘でいてほしい。ここで働けたことは、私の財産。ありがとう。



2013年7月21日日曜日

旧友との再会

英語ドラマで初めてリーダーをやった時の思い出の2人と5年ぶりの再会。お酒なしでも深い話を自然としてしまう稀有な友。1人は高校の英語教師で、相変わらず熱心に演劇部を続けている。もう1人はつい最近俳優の道に入った。当時は脚本家になりたいのかと思っていたのに。そして私は一度あきらめた留学を実現することになった。

ドラマは人生で、人生はドラマ。語りつくせないことばかり。数年後、絶対また会う。その時はお互いどうしているだろう?

2013年7月19日金曜日

懐かしのアテネ・フランセ


もう何年ぶりだろう?

アテネ・フランセは実家の御殿場にいるときから夢の場所だった。慶應通信を始めるついでに上京してしまい、小石川植物園の目の前のシェアハウスを見つけて住んだのも、ここに通うため。その歴史だけでも憧れで、仏文だったからフランス語を勉強したかったし、都立大を中退する直前まで唯一取っていたのが古典ギリシャ語だったから。縁あって英語科教務で働いたのは結局1年半くらいだったけれど。アコーディオンを始めたのも、この近くの新堀ギターに小さな教室があったから。

古い建物はすっかりきれいになっていて、事務所も様変わり。写真が飾られているのを見て、校長先生が亡くなっていたのを知った。EFLの根本先生も。

当時一緒に働いた同僚との再会。思い出のレモンで。やっぱり頼むのは苺グレープフルーツジュースにわたりがにのスパゲティ。

いろいろ思い出があるけれど、ここにいたから今がある。私が入ったころはまだそろばんが置いてあった。大カードに板。低いいすに木の机。頑張ったクレディフ。ピエールとミレイユ。


また会いたい仲間がここにもいる。フランス語、いつ再開できるだろうか。


2013年7月13日土曜日

Farewell Party


7月に入ってお世話になった職場の方と最後のランチをしたりしているのだけれど、今日は以前通っていた英語学校で一緒にSteel Magnoliasを作ったTuesday Drama ClassのメンバーがFarewell partyを開いてくれた。来週末も再来週末も、会うのは過去にドラマで一緒に苦労した友。こうして学校を辞めても、人生の節目ごとに会える仲間がいるのはうれしい。

実を言うと、このところ職場であからさまな差別を毎日目の当たりにしていて、大好きな職場なのに精神的につらくて、帰りの電車や寝る前に涙が止まらなくなる日々で。でも、こういう人のあたたかさに触れると、神様は見てくれている、と思える。

一人ひとりメッセージをくれたときは、当時はクラスを進めるのにとにかく必死なだけだったけれど、私のやっていたことを見てくれていたんだ、やっぱり人を信じてベストをつくすことだ、と思った。人を信じる、というのは、それこそ舞台上ではそれで奇跡が起きると思っているけれど、忍耐が必要で。すぐには目に見えないけれど、やっぱり神様が見ていると思って、人を信じよう。これからも。

Nahoの車窓から(?)を是非とのこと。楽しいかも。いっぱい旅行しよう。

花束にトラベルクロック、バスソルトにモレスキンのノート。涙が出ないのは毎日泣きすぎていたせいか。ありがとうとしか言えなくて。ガーベラの花言葉は「つねに前進」とのこと。日本を去ることにすこし実感がわいた夜。

2013年7月12日金曜日

出る杭になる

のびのびになっていた黒川先生訪問。
http://nabochainuk.blogspot.co.uk/2013/04/professional.html

秘書さんとランチして、ちょうどスウェーデン(!)から大学に帰ってきていたので、その翌日にお会いすることができました(といっても学内ですれ違っていたりはするのだけれど、本人にしては初対面ということで)。

「で、あなたの強みは何?」と聞かれて、言葉に詰まってしまった。私の強みってなんだろう?えーと、アコーディオンを弾くことでしょうか(笑)。さすがにこれは言えない。ウェブに強いことかしら。といっても仕事でかかわっていた部分でしかないけど。

出る杭は打たれることを実感する日々で、学内のあらゆる壁をついつい話してしまった。「そんなのやってしまって、既成事実にしてしまえばいい」と容赦なくハッパをかけられた。勇気が出る。ありがたい。

出る杭になれ、とは黒川先生がよく口にしている言葉だけれど、
http://www.kiyoshikurokawa.com/jp/2012/11/%E5%87%BA%E3%82%8B%E6%9D%AD%E3%82%92%E4%BC%B8%E3%81%B0%E3%81%99%E7%95%B0%E8%B3%AA%E7%95%B0%E8%AB%96%E7%95%B0%E7%AB%AF%E3%81%AE%E5%A4%A7%E4%BA%8B%E3%81%95.html

言葉の通りになりたい。どうせ日本を脱出するんだから。

2013年7月7日日曜日

留学資金の作り方 その3

その2からの続き。

今日で最後の英検バイトが終了。去年の秋から計5回、お世話になりました。年に6回しかないから、秋の一次試験以外は全部入っていたりして。

試験監督バイトは留学資金を確保するための大事な収入源でした。
http://sikenkantoku.toiushigoto.com/

英検の試験監督は条件がよいというので最初にトライしたところ、本部に近い二次試験の先生方のお世話係に割り振っていただいたのがよかったのか、幸運にも英検職員の方からお声がけいただき、以後社会人アルバイトということで、優先的に(というか毎回)仕事をご案内してもらいました。だいたい日曜朝7時の集合、午後4時半~5時までの勤務で12,000円もしくは13,000円の日給。ほとんどが学生バイトで日給8,000円だから、結構例外かも。お弁当つきな上、英検の方々はアットホームで感じのよい方々が多く、前職で一緒だったB先生と再会したのも楽しかったし、体力的にもきつくはなくて、ほんとうにいい仕事でした。

ただ英検は回数が限られているので、他のバイトも探す必要がありました。最初は安定していなくて、NEXA(全国試験運営センター)に登録して、単発で河合塾の模擬試験や電気工事士技能試験をやったりしていたけれど、毎回違う場所で違う試験というのは結構体力を消耗してしまうもの。幸い土日だけ毎週働けるところを見つけられたので、そこで12月から5月の連休明けまでずっとお世話になりました。こちらは時給1,000円だったけれど、毎週同じところで働ける安定さと、やはり感じの良い人々、それとPCや英語を生かせることがよかった。

年末年始から開始したホテルのカフェは現在進行形。こちらにも大変お世話になっていて。7月いっぱいは続けます。

ついでに節約のことも。収入を上げるのと同時に節約にもかなり励みました。一番頑張ったのは、電気代の節約。冬は暖房をいっさい使わず、12月1月2月3月でんき家計簿を見たりして、楽しみながら節約しました。
あとは一番かかる食費の節約。OKストアに通い続け、平日も土日もお弁当を持っていってました。冬と比べるとかなり財布の紐が緩んでしまったかな、と思う今日この頃。

留学資金は事前に確実に貯蓄していたり、親の協力を得られたり、株や投資に成功したり、奨学金をもらえたりしたらいいけれど、そんなにうまくはいかないのが現実。ただ確実に言えるのは、経験はお金で買えないということ。そう思えば、全部自分で働いて資金を用意することは、確実な未来への投資でもあると思う。

2013年7月6日土曜日

スウェーデン語入門


スウェーデンに1年はいるのだから、スウェーデン語を勉強しておきたい!と思ったのは結構合格してすぐだったけど、なかなか始められず。ちょうど職場のある六本木でスウェーデン語教室があることが分かり(ラッキー!)、4月から入門クラスに通っておりました。

■スウェーデン社会研究所 スウェーデン語講座
http://www.sweden-jiss.com/swedish_lecture.html
https://www.facebook.com/swedenjiss

テキストはニューエクスプレスで、先生は著者の速水望先生!結局クラスでは半分くらいしかできなかったけど、自分で最後まで勉強してから留学したいな。



この前図書館に行ったとき「スウェーデン語の基本単語」をたまたま見かけて借りたのだけど、なかなかよくて。分野別になってて覚えやすいし、英語に類似した単語の章とか、おもしろい。あと、「旅の指さし会話帳 30スウェーデン」は絵がかわいい!それに結構実用的。2冊とも買っちゃおうかな・・・。



Youtubeでも簡単なスウェーデン語レッスン見つけた。気軽に見れて楽しい。

のほほんスウェーデン語No.34!『 うれしいとか悲しいとか!』

Ska vi fika! スウェーデン語No.16!『おいしいの言い方!』

ラジオ曲も普通に聞けちゃうのはほんとうれしい。TuneInとか使えばスマホでどこでも聴ける。

■TuneIn スウェーデンラジオ曲
http://tunein.com/radio/Sweden-r101300/

そういえば、まぐまぐのメルマガもあります。

■実践スウェーデン語講座
http://www.mag2.com/m/0000146473.html

あとスウェーデン語を一人で勉強するのに、とびきりのサイトを見つけました。これはいい!

■スウェーデン語独習コンテンツ
http://el.minoh.osaka-u.ac.jp/flc/swe/index.html

阪大やるなー。東外大にも似たようなサイトあるけど、スウェーデン語はまだないもんね。

ルンド大学では初心者コースはないみたいだけど(私はヘルシンボリキャンパスだからそもそも取れないか・・・)、language exchangeくらいはしてみたい。

■Centre for Languages and Literature, Lund University
http://www.sol.lu.se/en/sol/

2013年7月2日火曜日

IELTS奨学金の申請


これが最後の奨学金申請。大型奨学金に全部落ちてからも、他の奨学金もあきらめずに出しているけれど、すでに高橋&ハワット記念は落ちました・・・。

高橋&ハワット記念奨学金
http://www.japan-scotland.jp/jss_overseas_scholarship.htm

関奨学金(Taeko Seki Overseas Scholarship)
http://jaaus.net/index.php?page=scholarship

スコットランド交流協会奨学金
http://www.jpn-scot.com/jsa_scholarship_jpn.html

British Council Japan Association(BCJA)奨学金
http://www.bcja.net/index.html

IELTS奨学金
http://www.britishcouncil.org/jp/japan-exams-ielts-test-results-ielts-scholarship.htm

連敗止まるかなぁ。今月末に全部結果が出る予定。

2013年7月1日月曜日

Visa用のOfficial Letter


実はここ最近になって学生寮がちゃんと予約されていないことや、VisaがほんとうにStudent Visitor Visaでいいのか不明なことが分かり・・・落ち着かない日々を送っていたのだけど、どうやらVisaはこのレターがあればなんとかなりそう。もうSI-UKの方にもディレクターの先生にも迷惑かけっぱなし。

これで留学のスケジュールが分かった!(今さらだけど・・・)

2013年9月9日~2013年12月16日 Semester 1(スターリング大学@スコットランド)
2014年1月20日~2014年6月9日   Semester 2(ルンド大学@スウェーデン)
2014年9月1日~2015年1月19日   Semester 3(ルンド大学@スウェーデン)
(2014年12月19日~2015年1月6日 クリスマス休暇)
2015年1月19日~2015年6月5日 Dissertation(スターリング大学orルンド大学)

モジュールを読むと、ブリュッセルでの研修がSemester 1で入って、インターンシップがSemester 3で入るはず。ようやく全体像がつかめた!それにしても最後スコットランドに帰ってこなかったら、ほとんどスウェーデンだな。。。