2013年7月7日日曜日

留学資金の作り方 その3

その2からの続き。

今日で最後の英検バイトが終了。去年の秋から計5回、お世話になりました。年に6回しかないから、秋の一次試験以外は全部入っていたりして。

試験監督バイトは留学資金を確保するための大事な収入源でした。
http://sikenkantoku.toiushigoto.com/

英検の試験監督は条件がよいというので最初にトライしたところ、本部に近い二次試験の先生方のお世話係に割り振っていただいたのがよかったのか、幸運にも英検職員の方からお声がけいただき、以後社会人アルバイトということで、優先的に(というか毎回)仕事をご案内してもらいました。だいたい日曜朝7時の集合、午後4時半~5時までの勤務で12,000円もしくは13,000円の日給。ほとんどが学生バイトで日給8,000円だから、結構例外かも。お弁当つきな上、英検の方々はアットホームで感じのよい方々が多く、前職で一緒だったB先生と再会したのも楽しかったし、体力的にもきつくはなくて、ほんとうにいい仕事でした。

ただ英検は回数が限られているので、他のバイトも探す必要がありました。最初は安定していなくて、NEXA(全国試験運営センター)に登録して、単発で河合塾の模擬試験や電気工事士技能試験をやったりしていたけれど、毎回違う場所で違う試験というのは結構体力を消耗してしまうもの。幸い土日だけ毎週働けるところを見つけられたので、そこで12月から5月の連休明けまでずっとお世話になりました。こちらは時給1,000円だったけれど、毎週同じところで働ける安定さと、やはり感じの良い人々、それとPCや英語を生かせることがよかった。

年末年始から開始したホテルのカフェは現在進行形。こちらにも大変お世話になっていて。7月いっぱいは続けます。

ついでに節約のことも。収入を上げるのと同時に節約にもかなり励みました。一番頑張ったのは、電気代の節約。冬は暖房をいっさい使わず、12月1月2月3月でんき家計簿を見たりして、楽しみながら節約しました。
あとは一番かかる食費の節約。OKストアに通い続け、平日も土日もお弁当を持っていってました。冬と比べるとかなり財布の紐が緩んでしまったかな、と思う今日この頃。

留学資金は事前に確実に貯蓄していたり、親の協力を得られたり、株や投資に成功したり、奨学金をもらえたりしたらいいけれど、そんなにうまくはいかないのが現実。ただ確実に言えるのは、経験はお金で買えないということ。そう思えば、全部自分で働いて資金を用意することは、確実な未来への投資でもあると思う。

2 件のコメント:

  1. すごく頑張っていらっしゃる様子が伝わってきて、感動しました。nabochaさん、すごい!わたしは、過去に働いて貯めた貯金で留学します。長いこと生きているので、足りるのです。
    実は、わたしも英検のお仕事(面接委員)を10年以上やっています。でも今日の試験は大学の試験と重なったので、泣く泣くお休みしました。次にできるのは、何年後かなぁ。その時まで英検はあるんだろうか。TOEIC隆盛の昨今、やや心配ではあります。

    返信削除
    返信
    1. hiyokoさん、コメントありがとうございます^^
      コツコツ貯金してればよかったのですけどね・・・通信大学もやっていたのでなかなか貯められないでいました。ただこの経験のおかげで、貯蓄の大切さや円が目減りすることの怖さなど知ることができました^^;
      hiyokoさんも面接委員なんですね。ほんとうにいろんな方がいらっしゃいますね~毎回お世話になったアメリカ人の英検の職員の方によると、面接委員の方がお休みされた時にピンチヒッターになるんだそうです!
      試験監督の仕事をしていて、試験に受かるというのは、ほんとうに運が左右するものだな、と思いました^^;

      削除